Breakseal

MIME対応の日本語MUA。


インストール

動作環境

次のプラットフォームで動作を確認しました。

必要なもの

インストール方法

% gzip -dc breakseal-yyyymmdd.tar.gz | tar xvf -
% cd breakseal/
% vi Imakefile ※1
% xmkmf -a
% make
% make install
% mkdir ~/.mailer
% mkdir ~/.mailer/inbox
% mkdir ~/.mailer/trash
% mkdir ~/.mailer/sent

リソース設定

Breakseal.adの内容を~/.Xdefaultに追加するか、リソースデータベース(※2)に追加します。

最低限、次のリソースは環境に合わせて設定する必要があります。

最初の実行(POP3サーバとアカウントの登録)

Breaksealを実行したときに~/.mailer/defaultが存在しない場合は、POP3サーバとアカウントを問い合わせてくるので、次のように入力します。

% breakseal
Server:POP3サーバのホスト名
User:POP3サーバのアカウント名
Password:POP3サーバのパスワード ※3

入力した情報は、~/.mailer/defaultに保存されます。このファイルの中身を他人に見られないように注意してください。情報を変更する場合は、このファイルを消してからBreaksealを実行して、再度入力してください。


※1 Imakefileの編集

※2 リソースデータベース

xrdbでXサーバに登録したリソース。~/.xinitrcのなかでxrdb ~/.Xresourcesを実行して、Xサーバ起動時に登録する場合が多い。

通常、リソースデータベースが登録されている場合は~/.Xdefaultsは無視されます。そのため、xrdb ~/.Xdefaultsを実行してから~/.Xdefaultsを書き換えても、設定は反映されません。また、リソースデータベースはXサーバと関連付けられますが、~/.XdefaultsはXクライアントを実行しているホストと関連付けられます。設定が思い通りにならない場合は、これらの観点から調べると間違いに気付きやすいでしょう。

※3 パスワードの入力

入力した文字はエコーバックされません。


ウィンドウ

キャビネットウィンドウ

フォルダウィンドウ

フォルダにあるメールの一覧が表示されます。メールを選択すると、そのメールを開封ウィンドウで表示します。Incorporateボタンを押すと、POP3サーバから新しいメールを取り込みます。

Scribbleボタン

開封ウィンドウ

左側のペインにパートの一覧が、右側のペインにパートの内容が表示されます。左側のペインでパートを選択すると、右側のペインにそのパートの内容が表示されます。

Reply(返信)ボタンを押すと返信メールの作成ウィンドウを表示します。左側のペインで「テキストタイプのパート」を選択している場合のみ、返信ボタンを押すことができます。

Forward(転送)ボタンを押すと転送メールの作成ウィンドウを表示します。

Save(保存)ボタンを押すと保存ダイアログが表示されます。左側のペインで選択されているパートのみが保存されます。

Delete(消去)ボタンを押すとゴミ箱フォルダ(~/.mailer/trash)にメールを移動して、ウィンドウを閉じます。ただし、ゴミ箱フォルダのメールについては実際に消去します。

Imitate(複製)ボタン

メール作成ウィンドウ

上から順に、宛先一覧ペイン、題名編集ペイン、本文編集ペイン、同封一覧ペイン、送信ボタンが表示されます。宛先を追加するには宛先一覧ペインのなかの「新規追加」を選択します。宛先一覧ペインの宛先を選択すると、その宛先を変更、あるいは削除することができます。

添付ファイルを同封するには同封一覧ペインのなかの「新規追加」を選択します。ファイル選択ダイアログが表示されるので、ファイルを選択します。同封一覧ペインのファイルを選択すると、そのファイルを変更、あるいは削除することができます。

メールが完成したら、Send(送信)ボタンを押します。


たなか ともひさ
Last modified: Sun May 11 09:33:47 JST 2008