ボックスキットは変数を複数保持することができます。それぞれの変数には、整数または文字列のどちらか一方を設定できます。
struct BoxKit ボックスキットの実体となる構造体です。 |
struct BoxKit * | BoxKit_ ボックスキットを生成します。 |
int | BoxKit_ シリアライズされたデータをロードします。 |
int | BoxKit_ 変数に整数を設定します。 |
int | BoxKit_ 変数に設定されている整数を取得します。 |
int | BoxKit_ 変数に文字列を設定します。 |
int | BoxKit_ 変数に設定されている文字列のコピーを生成します。 |
int | BoxKit_ 変数に設定されている文字列のコピーを生成します。生成される文字列はXML向けにエスケープされています。 |
int | BoxKit_ 変数を削除します。 |
char * | BoxKit_ キーを取得します。 |
void | BoxKit_ ボックスキットを解放します。 |
int | BoxKit_ ツリーを更新してボックスキットを解放します。 |
型の詳細は隠蔽されています。
struct BoxKit * BoxKit_create( | struct Tree * tree, |
const char * key) |
keyをキーとする空のボックスキットを生成します。
戻り値が参照するオブジェクトはBoxKit_
生成できない場合はNULLを返します。
このメソッドは実装上の都合で公開されているので、アプリケーションは呼び出さないでください。
int BoxKit_load( | struct BoxKit * kit, |
const void * data, | |
size_t size) |
このメソッドは実装上の都合で公開されているので、アプリケーションは呼び出さないでください。
int BoxKit_setInt( | struct BoxKit * kit, |
const char * name, | |
int value) |
int BoxKit_getInt( | struct BoxKit * kit, |
const char * name, | |
(out) int * value) |
int BoxKit_setString( | struct BoxKit * kit, |
const char * name, | |
const char * value) |
int BoxKit_createString( | struct BoxKit * kit, |
const char * name, | |
(out) char ** value) |
成功した場合、*valueが参照するオブジェクトはfree(3)で解放しなければなりません。
int BoxKit_createXMLEscapedString( | struct BoxKit * kit, |
const char * name, | |
(out) char ** value) |
成功した場合、*valueが参照するオブジェクトはfree(3)で解放しなければなりません。
int BoxKit_delete( | struct BoxKit * kit, |
const char * name) |
変数名がnameの変数を削除します。
char * BoxKit_getKey( | struct BoxKit * kit) |
戻り値が参照するオブジェクトはkitを解放するまで有効です。戻り値が参照するオブジェクトを変更、修正してはなりません。
void BoxKit_purge( | struct BoxKit * kit) |
kitへの変更は捨てられ、ツリーには反映されません。
呼び出し後はkitが参照するオブジェクトを参照してはなりません。
int BoxKit_close( | struct BoxKit * kit) |
kitへの変更はツリーにコミットされます。
呼び出し後はkitが参照するオブジェクトを参照してはなりません。